環境

環境

環境Ecology

ハイブリッドバス

Hybrid Bus

平成28年よりハイブリッドバスを導入しています。モーターとAMTが一体化したことにより、優れた動力性能を実現。最も燃料が必要な発進時にモーターをメインに使用することで、最大20%の燃費向上が期待できます。更には、環境負担軽減などの効果も期待できるほか、モーター走行により通常のバスに比べ静かな走りを実現します。
また、新車の導入においては、最新のテクノロジーを満載し、最新の排ガス規制に適合した車両を導入しており、窒素酸化物や粒子状物質などの有害物質をほとんど排出しない低公害車となっています。

ハイブリッドバス

エコ運動

Eco Movement

当社では、年2回、エコ運動を開催し、温室効果ガスの排出量削減と燃料使用量削減に取り組んでいます。
また、毎年7月に行われる従業員個人表彰式では、エコ運動表彰として、年間を通して燃料節約目標を100%達成し、勤務態度が良好な者が表彰されます。毎年、半数以上の運転者が受賞し、一人ひとりのエコドライブ意識の高揚に寄与しています。

エコ運動

太陽光発電

Solar Power

環境に配慮する視点から、再生可能エネルギーである太陽光に着目し、既存施設の屋根や車庫の一部を利用した太陽光発電事業を行っております。
太陽光売電事業を通じて今後の電力需要に対応するとともに、地域社会の一員として低炭素化・省エネ活動を推進し、環境負荷低減に貢献しています。

太陽光発電

温室効果ガスの吸収

Absorption of Greenhouse Gas

雲仙天草国立公園雲仙地域にスギ・ヒノキなどの樹木が植林された広大な森林を所有しています。生物多様性保存、地球環境保全、土砂災害防止、土壌保全、水源涵養などの森林が持つ多面的な機能を十分に発揮させるため、雲仙森林組合と森林経営委託契約を締結し、植林、下草刈り、間伐、伐採などの森林経営計画を実施しています。これら森林の施業および保護を通じて、温室効果ガスである二酸化炭素吸収による温暖化防止等の環境保全、また国土保全等に繋がる森林機能の発揮に貢献することを目指しています。

温室効果ガスの吸収